やってまいりました、(個人的に)世紀の一戦。 VS. 親知らず・左下。
親知らずを抜くと決めたその時から、抜歯時や抜歯後に注意すべきことの予習を怠らず、 万全の準備と覚悟をして今日まで過ごして参りました。 知人の体験談やWEB上の体験談、そして歯科医院サイトの説明記事にも多くみられる 「抜歯中は痛くありません」 という言葉は自分に希望を与えてくれました。 自分もこれから挑戦する人のために 「いやー、全然痛くなかったスよ! こんなのにビビってたなんて馬鹿みたいっスよ!」 とか言っておいたほうがいいのでしょうが、結論から言うと割と痛かったDeath!
まずは麻酔の注射を行い、効果が出るまでの待ち時間を使って 欠けた奥歯を治療するために削るのですが、当然のことながらこれが激烈に痛い。 長い間目立った虫歯もなく歯医者から遠ざかっていたので忘れていました。 ドリルの回る音と摩擦で生じるカルシウムが焼ける匂い、 それらの恐怖が収縮するかのように容作られた一本の棘が 身体の一部をえぐっていくこの痛み。 これが、これこそが歯医者との闘いぜよ……(誰) あ、でも麻酔の注射は自分のいにしえの記憶とは異なり、全く痛くなかったです。 医学の進歩は素晴らしい。
ということで、前哨戦の時点ですでに残りHPが2くらいなのですが、 隣の歯がこれだけ痛みを感じるということは 麻酔もまだそれほど効いていないわけで、 自分は、 「ああ、少しインターバルがあって本戦なんだな」 と 油断をしていたのです。 しかし、口をすすぎ、間髪入れずに口を開けるように指示され、 次に先生が施術を始めた時、そこに込められるパワーが これまでとは明らかに違うことに気が付きました。 そして次の瞬間、顎に走る先程とは違う種の痛み。 「なるほど、こっち系(骨とか関節とか)のやつか……」 というか、本戦始まってるじゃないですか(=w=;
口の中で繰り広げられているスプラッターな状況を想像すると、 本来もっと痛みがあって然るべきなので、多少なりとも麻酔が効いているのは 間違いないのですが、それでもこれだけ痛みがあるのだから もう少し待ってもらったほうが良いのではないか。 いや、これくらいの痛さは普通なのではないか。 手を挙げるか? いや漢たるものこの程度で(略)、などと考えているうちに 先生の手は止まりました。 斜め向きに生えていて割と抜きにくい状態であったにもかかわらず、 処置にかかった時間は体感で2〜3分程度。 長めに見ても間違いなく5分以内でした。 今思えば、抜歯にとりかかる予告をせず、自分に身構える隙を与えなかった この “不意打ち” ならぬ “不意抜き” も患者に恐怖心を抱かせないための テクニックだったのかもしれません。
というわけで、親知らず・左下戦はおかげさまで無事に自分の勝利にて幕を閉じました。 終わった後に気が付きましたが、滅多にかくことのない冷や汗をかいていたので、 やはり痛みは結構大きかったのだと思います。 いかし、どちらかと言えば、前哨戦の奥歯の治療の時に感じた 定番のあの痛みのほうが自分は苦手です。
また、予習の段階で、「抜歯の次の日から痛む、頬が腫れる」 との情報を得ていたので こちらも覚悟をしていたのですが、当日の夜に少し痛みがあった程度で、 翌日以降、痛み腫れともに皆無でした。 抜歯したところにものが詰まったりしないように、今日までは念のためヨーグルトとおかゆしか 食べませんでしたが、気を付けさえすれば当日から普通の食事をとることも可能だったと思います。 術後の経過は処置の技術やスピードにも左右されるらしいので、 素早く綺麗に抜いてくれた先生に感謝ですな。 抜歯後の血に染まった親知らずを笑顔で見せつつ、 「頑張った記念に持って帰りましょうか!」 と言って、かわいいケース(デフォルメした歯の形)に 入れてくれる姿に多少 マッドな 陽気な部分を感じたりしなくもなかったですが、 腕の確かな先生に出会えて良かったです。
二戦目は来月になってしまいそうですが、この勢いでもう一方のヤツ(右下)も 撃破していきたいと思います。
[今週のバンドリガルパ]
久しぶり過ぎるこのコーナー (?) ですが、今回はやらざるを得ません。 そう、ついに来たのです。 明日からポピパの夏イベントです。 しかし、告知のバナーを見たところ沙綾の特訓前イラストは水着ではありません。 特訓後のイラストや別メンバーのイラスト、ストーリー上のLive2D立ち絵で 水着沙綾が披露されるのか否か。 自分の夏が始まるかどうか (もう8月下旬です) は、ここに懸かっています。 |