UE5 (アンリアルエンジン5) の早期アクセス版がリリースされたので 少し触ってみました。
とりあえず、3D系の新機能には目もくれず Paper2D の生存を確認。
 画像は昔作ったスプライトを使いまわしたテスト用のプロジェクトで 現在制作中のアクションゲームやアドベンチャーゲームとは無関係です。
機能の追加や変更は…… 特になし。 残念。 3Dの力の入れっぷりが凄まじい一方で、2Dは現状放置ですな。 ただ、スプライトの新アイコンが “走る人型のピクセルアート” という 2Dゲームを象徴するようなものに変更されているあたりから 気概のようなものも感じられますので(深読み)、今後UE5で 2D系の機能が拡張される可能性もなくはないのではないかと思っています。(願望)
自分が作るもの (2D + 3Dのライティングを使用したゲーム) で 使えそうなUE5の新機能は Lumen と MetaSounds あたりでしょうか。 Lumen はライティングが少し楽になったり、綺麗にできたりするかもしれません。 MetaSounds は、これを目的に今すぐUE5に乗り換えたいと思うくらいに良いものです。 UE4で弱かったサウンド系の機能が一気に使えるものに進化しています。
正式リリースは来年らしいので、現在制作中のゲームがそれまでに完成しなければ 制作環境もUE5に移行ですな。 つまりアクションゲームのほうは確実に移行するということなので、 早めに準備を進めておきたいと思います。 |